日本一周 35日目
宮島 厳島神社
35日目、出発です。
まずは昨日行こうと思っていた宮島へ向かいます。
宮島へはフェリーで渡ります。
そこまで大きな島ではなく、バイクで走るような場所もないので、歩いて渡ります。
宮島といえば厳島神社
海に立つ鳥居が有名ですよね。
この鳥居は、固定されておらず、水中に置かれているだけということで有名です。
倒れないのは、満潮時には水の浮力で浮かないように重石がついているのと、前後に支えがついているからです。
この支えがついた鳥居を両部鳥居というらしいです。
ちなみに鳥居だけでなく、本殿の大部分も海の上にあります。
早速中へ。
結構広くて見て回るところが多かったです。
593年創建と言われている厳島神社ですが、島自体が神の島と言われています。
天気が絶妙に曇りなのが残念ですが、晴れている時は海と空の青と神社の赤がいい具合に映えそうです。
宮島には野生の鹿が生息しています。
可愛い。
鹿は神の使いとされることが多いですが、宮島もそうです。
ちなみに奈良の鹿のように鹿せんべいや食べ物は一切あげることはできません。
あげると罰則もあるレベルで禁止されているので餌やりはやめましょう。
こんなに小さい島に鹿ってどうやってきたんだろう。
本土から自力で泳いできたらしいですよ。
鹿が泳ぐイメージがあまり無いですが、実は鹿って泳ぐのが得意らしいです。
広島・宮島の銘菓といえば、もみじまんじゅう。
普通に食べても美味しいんですが、揚げるとさらに美味しいらしいです。
揚げもみじまんじゅうも食べましょう!
軽く素揚げにしたもみじまんじゅうで、表面がちょっとカリッと中はフワッとしてて美味しかったです。
錦帯橋
次は、宮島から30分ほどのところにある「錦帯橋」を見に行きます。
木造五連アーチ橋で釘を一本も使わずに作られており、日本三名橋の一つです。
日本の木造建築って釘を使わないものが多いですよね。
結構急な段差になってます。
さくらの名所で春にはとても綺麗だとか。
桜シーズンにも来たいね。
ここで昼ごはんを食べていくことにしました。
錦帯橋は広島ではなく、ギリギリ山口なので、山口名物の瓦そばにしました。
瓦の上で焼かれた茶そばは、お茶の香りとカリッとした食感がたまらなく美味しいです。
瓦そばの発祥は、戦時中に瓦で野草や肉を焼いて食べたことが発祥だそうです。
ワイルドなアウトドアめし的な。
食後のスイーツに食べたいアイスがあったので、注文は基本二人前からだそうですが一人前で注文しました。
残念なお知らせですが、そのアイスはやっていません。
閉まっとるやんけ・・・
日本一種類の多いソフトクリーム屋ということでバイク乗りなら行かねばと思っていたのに、まさかのやっていませんでした。orz
しょうがないので別のところで食べました。
ミックスベリーソフトで女子力アップ。
上げてどうするんですか。
ちなみに、錦帯橋近くの駐車場は河原が多いんですが、砂利なのでバイクは要注意です。
結構デカイ岩なので、普通にコケるかと思った。
死を覚悟した。
荷物満載のバイクは、少し遠くても舗装されている駐車場に止めることをオススメします。
秋吉台家族旅行村キャンプ場
錦帯橋を後にしてそろそろ今日のキャンプ場へ向かいます。
明日は秋吉台を満喫したいので、秋吉台近くまで行こう。
ってことで、秋吉台家族旅行村キャンプ場にしました。
家族村と言うだけあってログハウスやオートキャンプ場もしっかり整備されており、広かったです。
一人なのでテントサイトの利用でしたが、1泊500円で安めでした。
今日はカレーを作ろうと思う。
おぉ〜久しぶりに料理する気になりましたか!
用意する食材はこちら。
レトルトやんけ!
コッヘルに入れたら分からないから!
ちなみにSPAMは、キャンプ場の管理人さんにもらいました。
焚き火は、その辺に落ちてる木を拾ってやっていいと言われたので拾います。
久しぶりに燃やすゾォ〜!
この焚き火台、ドッペルの秘密のグリルちゃんですが、ポケットにも入るくらいコンパクトになるので小さい焚き火台を探している人にはオススメです。
ちょっと小さすぎるかなとも思っていたところ、大きめサイズの秘密のグリルさんも発売されていたので、こっちなら最高かも。
その後は、星を撮るなど最高の時間でした。
キャンプ場で火を囲みながら酒を飲み見上げる星空、最高としか言いようがない。
これにて35日も終了です!
明日はいよいよ三大カルスト 秋吉台に行きます!
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