前回パニア選びの記事の続きです。
忘備録兼「FZ1 フルパニア GIVI」とかでググって来る人向けにFZ1にパニアをつける方法を書いておきます。
取り付けたのは「GIVI V35(サイドケース)」「GIVI PLX359(サイドキャリア)」「GIVI 359FZ(リアキャリア)」、リアケースは今持ってるamazonの安物をそのまま流用
早速と取り付け。の前に今ついてるリアキャリアが邪魔なので外す。取り付け記事の逆で適当にボルト外すだけ。
まずはリアキャリアの取り付けから
①:この赤いやつ(リアカウル?)を外す。
外し方はシート下にあるボルト8本くらいと裏にピンが止まっているのでそれも全部外す。
※裏のピンの外し方は真ん中の部分を押し込むと外れる(これの外し方が分からなくて苦労した)
②:切り取り加工
GIVIのキャリアはそのままではつかないので、写真の囲んだところを切り取る加工をしないといけない。リアカウルを戻せば全然目立たないので結構ガバガバな加工をしても問題ない。
切り取り加工前
③:ステーの取り付け
切り取りした部分にステーを取り付ける。普通は補強パーツが付いてくるのだが、中古で買ったため欠品していた。そのままでも付くが、走行中にフレームが折れたらちょっと困るので2りんかんに取り寄せてもらおうとしたら、無☆理と言われたので諦めてパーツ無しで付けることにした。まぁフレームなんて折れへんやろ(適当)
補強パーツ(3のやつ)
④:キャリア各部の固定
あとは数か所キャリアをタンデムステップとかに固定して終わり!
リアキャリアのみならここまで
⑤:次にサイドキャリアの取り付け
ここからは簡単だけど簡単じゃない。
この辺の記事でサイドバッグの邪魔だからウインカー移設したりしてなかったりしたせいでそのままだとサイドケースが付かない。(純正のままでも付かない)
とにかくウインカーが邪魔、あとフェンダーレスにしてるとつかないので純正に戻す必要がある。で、なぜか純正のフェンダーを1年くらい前に買っていたので、それをつけてウインカーを延長した。
それが終わればあとはサイドキャリアを取り付けして終わり!なんだけどここでまた問題発生。
サイドキャリア取り付けには専用の特殊工具が必要なわけだが、当たり前のごとく欠品。
取り寄せも不可。無ければ作ればいいじゃないということで、作った。
ボルトを三角形っぽく削るだけの簡単なお仕事
⑤サイドケース装着
一番心配だったのはマフラー、純正からアクラに変えてたのでケースと干渉するかと思ったけど測ったかのように完璧。あとこの辺の整備記事が残っている辺りも完璧だと思う(自画自賛)
⑥リアケース装着
あとは付けるだけと思いきや問題発生、問題多すぎ。amazonの安物ケースがGIVIの形と同じだと思ってたら微妙に違ったのでGIVIの台座に付かない。GIVIのケースを買えば解決だが、そんな金はないし、amazonの箱が2個あるのでこれ以上箱が増えると部屋が箱で埋まる。(割とガチ)
しょうがないので安物の台座が固定できるようにホムセンパイで金具を買ってきて付けて終わり!
写真だとそのままだが、最終的には金具を黒に塗装した。
控えめに言ってかっこいい。取り付けてからまだ一度しか乗ってないけどキャンツーでも十分な積載量だった。これにシートバッグが乗るのでまだ増やせる。(そのうちホムセン箱を載せたい)
リアカウルを外したついでにテールをLEDに変えたりもした。
(追記)2017年に、日本一周しましたが、このパニアのおかげで相当楽でした。
コメント