日本一周 21日目
階段国道 竜飛崎
21日目、青森市ウィークリー翔ホテルチトセからおはようございます。
雨になると分かっていたのでホテルを取りましたがやっぱり雨でした。
予報外れて欲しかった。。。
バイクを屋根付きのところに止められて良かったですね。
今日の目的地は、階段国道(国道339号)と竜飛崎へ行きます。
日本で唯一車が通れない階段の国道があるらしいです。
ただ、そこへかここから北へ進まなくてはならず、雨雲レーダーを見てみると・・・
見事に北に雨雲がかかってる・・・
もう行かなくてもいいんじゃないですか。
いや行く!今行かなければ今後簡単には来れないから!
そして北の端に着く頃には、雨は止んでくれました。
階段国道手前に青函トンネルの出入り口があったので寄ってみました。
青森側は目の前で電車が来るのを見られました。
函館側は、展望台からとっても遠かったですもんね。
この両端が繋がっていてトンネルを抜けるだけで海を越えて行けると思うとなんか不思議な感じがしますね。
青函トンネル入り口広場から階段国道まで30分ほどの距離なので、サクッと移動します。
階段に国道標識が立っている違和感が凄いですね。
しかも民家の間を縫うように道が続いているので、家の敷地を歩いているんじゃないかってところですが、ちゃんと国道でした。
階段に紫陽花がぎっしり咲いていて綺麗でしたが、道にはみ出しすぎてて通るのが厳しいところもありました。
紫陽花って青とか赤とかありますよね。あれって土壌のpHによって色が変わるんですよ。
酸性なら青・アルカリ性なら赤の花になります。
へー、ここは青っぽいから酸性寄りの土ってことが分かるんだね。
竜飛崎灯台へ続く道は階段村道でした。
こういう人工物と自然が混ざり合ったところってなんかワクワクします。
階段村道を抜けて、さらに進んでいくと海沿いに出ました。
津軽半島最北端・竜飛崎到達です!
竜飛崎について調べていたら、竜飛(たっぴ)の語源もアイヌ語のタム・パ(突き出た地)らしいです。
アイヌの影響力は北海道だけに留まらず、青森まで及んでたようです。
竜飛崎のレストランで昼食にマグロ竜田揚げ定食を頂きます。
大間で食べ損ねたマグロをしっかり食べていきます。
サクサクの衣に肉厚でジューシーなマグロでいいですね!
写真では伝わり切りませんが、めちゃくちゃデカいです。
食べきれない人用に持ち帰りのパックまで用意されているくらいでした。
竜飛崎へ来た際は是非、ご賞味あれ。
千畳敷
ここから先は、日本海側を南下していきます。
途中に景勝地「千畳敷」があるので見ていきましょう。
なんだろう、天気のせいでいまいちな感じしかしない。
撮影技術がないのを天気のせいにするなー!
真っ平らな岩場が続いているところでした。
1792年の地震で隆起し、このような地形になったと言われています。
バイクの写真を撮っていると、観光バスで東京から観光に来ていた方に声をかけて頂き、少し話していました。
そして、女性に囲まれハーレム状態になる。
人生初のモテ期到来!
みなさん、日本一周すると女性にモテますよ!!
はい、宿に向かいます。
千畳敷近くは、観光地で、民宿も空きがなかったり高かったりしたので、35kmほど南に移動します。
料金もお手頃の七戸釣具・民宿に宿泊します。
釣具店かと思ったら民宿でした。
夕食は、来る途中に寄ったマックスバリューで買ってきました。
野菜食べないと健康やばいかなーと思って北海道で買った野菜サプリメントも飲み続けてます。(気休め)
こんな感じで21日目も終了です。
今日は、津軽半島最北端の竜飛崎・階段国道で巨大マグロ竜田揚げを食べて、千畳敷でモテモテになりました。
明日からもひたすら南下して、沖縄を目指していきます!
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