日本一周 28日目
能登半島の高速は無料!
休暇村 能登半島千里浜シーサイドオートキャンプ場からおはようございます。
海の真横でしたが、防風林がしっかりしていたので、風は全く感じず快適に寝られました。
防風林は偉大なり。
今は能登半島の付け根辺りにいるので今日は能登半島を一周するルートで走ります!
人生初、能登半島なので結構楽しみ。
能登半島には、能登有料道路がありましたが、2013年3月31日から「のと里山海道」として無料道路になっているので利用していきます。
他にも能登半島に通る有料道路は軒並み無料化しているので、能登観光がしやすくなってますね!
途中、別所岳SAで休憩します。
能登半島の東側は入り江?のように入り組んだ地形になっており、その地形・岬などを一望できる位置にあるSAで、展望台もあります。
色々見えるらしいですが、どこも真っ平らでいまいちどこがどこだか分からないですね…
ま、まぁ景色はいいから…!
この辺の岬は「〇〇鼻」という名前が多かったです。
地域のよって岬の名前の付け方に特徴があって面白いですね。
能登半島の先っちょ!
珠洲岬(聖域の岬)
さて、高速を進んで行き、本日最初の目的地「珠洲岬(すずみさき)」到着です。
聖域の岬とも呼ばれてます。
聖域…なんか凄そう。
珠洲岬はしっかり観光地になっているので、色々見るものがあります。
まず目に留まるのが、この四角くくり抜かれた岩のオブジェ。
2014年、北陸新幹線の開通に合わせて作られた日本三大芸術祭のシンボルモニュメントですね。
額縁のようになっていて覗くと海が絵画のように見えるね。
空中展望台 スカイバード
岬の先端に突き出るように空中展望台があります。
足元が金網なので下が見えて結構怖いです。
展望台からの景色はこんな感じ。
海辺には、ランプの宿があります。
ランプの宿は名前の通り、ランプの灯りが灯された宿です。
ランプで照らされた夜のプールは幻想的ですね!
全室オーシャンビューで非日常的な雰囲気が味わえます。
いつか泊まりに行ってみたいなぁ~!
青の洞窟 – 日本三大パワースポット
そして、展望台から進み、海辺へと降りていくと、洞窟があります。
この洞窟は、青の洞窟と呼ばれ、日本三大パワースポットにもなっています。
洞窟内は名前の通り、青色にライトアップされています。
鍾乳洞のライトアップはよくありますが、洞窟だとまた雰囲気が違って、いいですね!
洞窟は海と繋がっており、岩の隙間から太陽の光が差し込んできます。
薄暗い洞窟に差し込む光と波の音が反響して、確かにパワーを感じるスポットになってる。
千枚田
能登半島の先っちょ、珠洲岬で景色と自然のパワーを感じた後は、能登半島の西側を走って戻ります。
途中に、千枚田の棚田があるので寄っていきましょう。
道の駅「千枚田ポケットパーク」から見えるので、道の駅で休憩しつつ眺められます。
道の駅でご当地串揚げっぽいものがあったので食べます。
これは案山子(かかし)をモチーフにした、うずらの卵・ウインナー・フランクフルトの串揚げですね!
シンプルだけど美味しい。
観光客向けに最近作られたものかと思いきや、ここ輪島地方で40年の歴史がある超伝統的な串揚げだったりします。
輪島市内のお肉屋さん「藤田総本店」の先代が考案したものだとか。
めちゃくちゃ歴史があった案山子串揚げ。
道の駅から見える千枚田の眺望はこちら。
傾斜の多い場所に何とかして農作物を植えようとした努力の結晶。
ここは、生産効率とかよりも観光としての見栄え重視になってそうな気もするけど、確かに綺麗な棚田。
能登の千枚田は、夜になるとライトアップされます。
期間は、10月~3月頃らしいです。
おぉ、これもまた綺麗ですね。
快活は日本全国どこでも実家のような安心感
海沿いを南下して、石川県小松市辺りまで来ました。
金沢はバイク以外で来たことがあったので今回はスルーします。
途中、コインランドリーで洗濯して、今日の宿と夕飯を考えます。
近くにレビュー数の多い台湾料理屋「竹香居」があったので、行ってみます。
迷ったときは、レビューで決める。
ラーメン天津飯セット
ラーメンも天津飯もミニサイズではなく、それぞれでお腹いっぱいになる量があります。
唐揚げまでついてお得!
台湾料理は安くて量が多いというのが、定番らしいです。
確かに台湾行った時も1品の量が多かった。
みんなでシェアする感じなんでしょうね。
2016年に行った台湾の居酒屋で食べた料理
さて、夕飯を食べた後は、本日の宿へ向かいます。
すぐ近くに快活小松店があるので今日は快活。
街中はどこでも快活があるので、宿探しが楽でいい。
28日目は、これにて終了です。
今日は、能登半島を満喫して、小松市でやってきましたが、一日あれば能登半島1周は余裕で出来ますね。
それでは、また次回もよろしくお願いします!
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